これは食わねば

グルメ|ふきや 博多店 欠食の友

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11月3日 文化の日。晴の特異日だけあって、すっきりした青空・・・とまではいかないものの
秋らしい日和でしたね。って言いながら、あたしゃ仕事でしたばい。マジで・・・。
きょうは朝っぱらから北九州・久留米・福岡と3箇所順繰りで仕事。まさに出張デイ!
で。
さすがにJR乗り継ぎまくりがしんどくって、ようやく博多駅に着いたときに思わずそのままメシに出ました。
行き先は博多駅交通センター。同行する同僚と2人で向かった先は「ふきや」というお好み焼き屋。
お好み焼き自体が結構ご無沙汰。しかも「ふきや」。
「ふきや」とは何か?
で、論より証拠。こういうお好み焼きを出す店です。

直径23cm(大盛だと26cmくらい)、厚さ2cmというデカさ。食べごたえアリ!
その昔、中学校時代は天神のショッパーズ8階にあった「ふきや」によく行っていました。
(今はありません・・・_| ̄|○ )
となりにゲーセンがありまして、TVゲームをしながら注文したお好み焼きを待つわけ。
ピロピロ言ってるところに「肉玉・コーン玉・イカ玉のひとー!?」との、おらび声。
「出来上がったばい!」という合図。ゲーム中でも中断して店に行かないといけないのね。
こんな感じで、中学校時代は天神で食べてた。
高校時代。場所は西新店に変更。広い店。
(今はありません・・・_| ̄|○ )
ラグビー部の新人歓迎会(酒の無い宴会)をよくこの店でしてたなぁ。
エゲツナイ一発芸を連発し、最後は1年生に過酷な指令が・・・。
「大盛を1人あたり、必ず3枚食え! 食えんかったらダッシュ!!」
『ダッシュ!』とは当時の罰のひとつで、ボールを追いかけてコートを何往復もさせられるシゴキ。
吐く寸前まで、ふきやのお好み焼きを食った覚えがあります。
まぁそんなこんなの思い出がつまった、まさに欠食児童を救ってくれた逸品・・・、
それがふきやのお好み焼きなのです。
さて、高校卒業後15年経ちましたが・・・、
かなり久々のふきやに舌鼓を2人で打ちながら、あっという間に平らげました。

この日は大盛の肉玉を注文。さて、お値段はいくらでしょうか??

なんと・・・
450円!
これって破格値ですよね。ちなみに大盛にしても値段は変わりません!しかも具が入っていない「野菜玉」ちゅうのがありますが、
こいつが320円。これは値上がりしてた。中学校時代は200円だったはず。
とはいえ。
この時代に450円とは驚きですよね。
博多駅交通センター8階は食堂街っぽくなっていまして、
テナントが数店入っていますが、やはり相変わらず多いのは「ふきや」でした。
人気が根強い上に、ボクのような「懐かしがり屋」が
ちょいちょい来るんでしょうね。 あの陽気なおいしゃんがいないのが残念だけど・・・。

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コメント

  1. N より:

    ふきや…懐かしい(涙)
    お金が無いときはいつも野菜焼(¥230)でした…。
    ショッパーズのお店にいたあのおじいさん、元気かなぁ。。。

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