このところ忙しさが重なって、
やれ体調を壊しただの、寝てないだの、どうも悲壮感満点の文章ばかりが
目立ってきたような気がしました。これじゃいけませんね。
どこかで運気を変えるような出来事を探さねば・・・、なければ作らねば・・・。
まぁそんな折、先日の話ですが、純粋に「おいしかった」お話がございました。
行き先は唐津の手前にございます、佐賀県浜玉町。
目的地は「ステーキハウス 蜂」という、その名の通りステーキ屋さん。
要は打ち合わせをなんじゃかんじゃして、その後に、おいしいステーキが目の前を踊ったのですよ!
最上級のヒレ肉。。。
美術品か?!と見紛うほどの美しいサシが入った霜降り肉。。。
一方で重厚感あるサーロイン。。。
2種類の上質な牛肉が目の前で焼きあがるわけで。。。
まさにビンボー人の垂涎の的。嗅覚を上手にくすぐる肉の香りにしびれましたな。
一口入れるとヒレ肉は。。
やわらかいながらも、高貴な歯ごたえ・・・そう肉厚を感じるのです。
あくまでとろけるわけでなく、肉らしさを演出するところが憎らしい・・・(スミマセン)。
歯ごたえの合間にじわっと出てくる肉汁と、潤滑油のような脂身が味蕾を広げようとします。
一方で、サーロインは・・・。
とくに惚れ惚れするのが、脂身。
ヒレ肉のそれとは一線を画し、ストレートな甘みがジューシーに広がります。
そして、甘みを踏まえながらも、どっしりとしたボディの肉が、これまた口の中を転がるわけで。
いやぁ、たまらんね。マジで。ヒサビサに美味を食した気がします。
疲れが吹っ飛びました。この日だけですけどね。ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに。
ここの社長である樋口さん、
この方がかの有名な「からつバーガー」の創始者でもあります。
「西に行ったら成功する」という占いどおりに、福岡から移動をし、
気づいたら虹ノ松原あたりにいたとか。
地元の方々からは「松原バーガー」の愛称で親しまれていたとか。
唐津・呼子方面にお出かけの節は、ぜひお立ち寄りを。
ステーキとハンバーグが最高にうまいっす。