きょうは久々に三線教室に向かう。
元来、楽器をしたことがない僕からすると、三線を弾けるようになったこと、そして暇があるとき(そんなにないけど)、なんかなし爪弾くものがあるというのが、実は結構ありがたいものだということに、最近気づいた次第です。
きょうの教室には、初めて見る方が2名もいた。っていうか前回僕が行けなかったときからお越しの方なのですけど。
わざわざ三線を習いに来るとは、どの方もみな単なる変わり者だろうなぁと僕はつくづく思うのですけどね。自分を含めての話ですが。。。
で、その主宰者(うーん、首謀者とでも言うかな?)の方と盛り上がっているのは三線を習う『ちゅらの会』で「沖縄へ行くか?」という話。もちろん旅行代理店社長である首謀者の先導。
徒然草の「仁和寺にある法師」にもあるように、『少しのことにも先達(せんだち)はあらまほしきことなり』とはまさにこのこと。単なる観光客として沖縄を訪れるよりも、現地を詳しく知りそしていろんな人脈を持つ人と訪れることの方が、その地を数千倍も楽しむことができます。
実はまだまだ自分の中の勝手な構想でしかないのですが、沖縄のコンテンツを徹底的に出すラジオ番組を作れないか?ちょっと模索しているのです。もちろんスポンサーが必要ですが。
そのスポンサーを納得させて、喜んで出資してもらうためには、幅広いコンテンツが必要となります。別に仕事をしにいく訳ではないですが、いつの日のためにもこの機会に、いろんな方との深いつながりができればなぁと、なんとなーく思っているのです。
まぁ沖縄の文化は、「テーゲー」です。所詮、気張らず、少しぬるーっとした気持ちで行く方が単純に楽しめるでしょうけどね。
ところで。単なる遊び感覚で、この話をしていたところ、きょうになって三線の先生であるノリさんから、こんなことを言われた。
「三線は持っていかないといけませんよ。」
「はぁ。。。」
「披露できるように、練習しておいてくださいね。」
「!!!(ダメージを受ける)」
どうしようか? そこまでマジメに練習しとらん。こまった。どうすっぺか?
俺は【篳篥(ひちりき)】やってるよ。腕前はまだまだですが…。継続は力なり、わかっていてもつい…。ちょっと要領がいいと、少しすればまたできると思い、実力は着かず…なり。