距離を越える便り

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インターネットが発達したおかげで、思わぬことが起こるようになった。
まぁ思い起こせば僕がインターネットに、初めて触れたのが1995年ごろ。
当時はネスケ、ISDNでアクセス。普及率もたかが知れてる。
せいぜい一部の理系オタクのオモチャだろうと、正直思いました。
それから早10年。触れぬ人間は僕らの世代にはいない世界になってしまいました。
そして、ネットワーク・コミュニケーションに参加していると、次々と声がかかります。
最近では、mixiやらgreeやらにお互い登録していることに気づき、連絡を取り合うとか
僕のブログに検索から偶然ひっかかってくるとか、いろいろです。
で、そんな中。忘れてたことがあった。
かつて「同窓会サイト」に自分の情報を登録していたのでした。
すーっかり忘れてた。すると。
ある日、メールが届く。なんと中学校時代の同級生だった。
懐かしい。
過去をいろいろ思い出したとしても、なぜか中学校の記憶が一番薄い。
中には、ごっちゃになっている内容もあったりと、正直なところ、どのような生活をしたか
あまりきちんと頭に残ってない部分もあったりするわけで。
東京にいる、僕の中学校時代の同級生は、同じく別の中学校の同級生と
都内でばったり会ったらしく、お互いがお互い、最近誰とも連絡を取っていない。。と言ってたそうな。
で、何気に同窓会サイトを見て僕の存在を知ったとか。。。
ある日思い出した記憶を具体化するのに、僕らがよく使用するコミュニティサイトや検索サイト。
この中に含まれている情報ソースが、僕らの人間関係の距離と時間とを越えて、
ストレートに懐にやってくる時代になったんだと思うと、とても便利になったなぁ。。と
改めて思ってしまいました。
まぁ使い方を誤ると、もちろんいいことばかりではありませんが。。。


ちなみに。
今回のご連絡を下さった、ミヤモリ君から届いたメールによると。。。
<一部抜粋>
「いろいろと過去をひもときながら3人で、楽しいひとときをすごしましたよ。
最後は皆で起業でもするっ?ぐらいまで盛り上がって。
渋谷の”春秋”という感じのよい居酒屋に、8時ぐらいにあつまって、
気がついたらもう閉店の12時、、、 危うく僕は八王子行きの
終電を乗り過ごすところでした。」

とな。
楽しそうやなぁ。
あれから20年経ったそうです。20年前の記憶。。。
人間の記憶力なんちゃ、知れとるばい(^^)ゞ
顔を見てみんなのことを思い出せればいいのですけど。。。

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コメント

  1. 岡ボーズ より:

     ということで、18日の土曜日夜は「つるの家」に集合!ラガーマンが大集合。藤田と只ヤンの海外脱出壮行会だよ。

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