今回ソウルへお邪魔した理由の1つは、WEBに関する書籍を購入すること。
論文作成に当たり他国での知識を得ようという意味合いもあるわけで。
パラパラと中身をのぞいてみると、韓国においてはすでにWEB2.0が当たり前のようで
この本の冒頭にセマンテックWEBとWEB2.0とがきちんと定義づけされています。
第一章の概略をまんま翻訳すると…
→1章
哲学は技術を作り, 技術は文化を作る。この3年で変化はとても早く訪れてきた。
人間の準備は遅いが、時代の変化は早い。
幸せな哲学は、幸せな技術と文化を作る。
「公開」と「共有」はウェブこそ、基本哲学だ。
ウェブは情報の不確かさの度合を表す量である
「エントロピー」の減少に寄与する環境資源だ。
で。
その中で、今後どのようなWEBが世の中に展開されるか?
近未来の予言までが載っているようです。目次しか読んでないので詳細は後日ですが。。
この本と、日本で売られているもう一冊の本を読まねばならん。
苦痛だが、時代の動きが早い時って、情報量ですべての勝敗が決まるもんな。
せこせこ読むとしよう。