「悲観すべきこと」松坂メジャーにボビー苦言[2006.11.02] ロッテのバレンタイン監督が1日、西武・松坂がメジャー挑戦を表明したことを受け、 日本のプロ野球界に「悲観すべきこと」と、苦言を呈した。 ライバル球団のエースがいなくなる事態にも、ボビーに笑顔はなかった。 松坂について、「素晴らしい投手。米国でも活躍できるだろう」と太鼓判を押した上で、 「日本で最高の打者であるイチローに続き、最高の投手である松坂も米国に行くのは、 悲観すべきことだ」と、まくし立てた。 (スポーツ報知) |
どうでもいいけど。
「新しい夢を…」なーんて話がおおいけど。
これって、やっぱり人材の流出なんじゃないかな?
それはもちろん人材が流動化しやすくなった背景があるのも原因の一つ。
契約がしやすい。情報を取りやすい。移動しやすい。
どこで活躍したって、その情報はその日のうちに世界中に伝わる。
だったら「今いる場所でがんばる」理由がなくなってしまった人が
よそで活躍しようとするのは、至極当然な話だな。
その理由とは、「今いる場所」に魅力がなくなった、とか
「やることがなくなった」とかっちゅうことかな?
巷の会社で、多く聞こえる「人材の流出」を最も如実に表している
ケースじゃなかろうかと思うのですが。。。
だからこそ、ボビーは外国人の視点から危機感を投げかけたのでは
ないだろうか?と思うっちゃけど。。。
今いるところの魅力がなくなる。。。
日本のプロ野球は、もっと切実に考えないと
いけない問題なんじゃないかいな??
その通りでげすな。
でも選手は高額契約を結びたがる。日本の球団は経営が立ち行かなくなる。
夢といいながらも、いい契約を求めて海を渡る。
今、日米野球見ているけど面白いと思わない。ダメだなあ。