抱負|先駆けること 退職の決意の先

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さて、先日の修了式に続いて行われた謝恩会にて
ちょっと驚いたことがあった。
QBSには数々の講師陣が存在し、その一人ひとりが
経営に関することはもちろん、人生の師匠であるわけです。
その中の一人に、小西龍治先生という方がいる。
ご本人の前ではとても言えぬが、僕を含め皆「コニタン」と影で呼ぶ。
先月の沖縄・名護であった金融専門家会議に招待してくださった張本人でもある。
で、この師匠が謝恩会の場におき、投げかけてくれた言葉が
驚いたことに、僕が自身の誕生日において、mixi上に自らへ伝えようと
書いた文章と、ほぼ同じ内容だったのです。
ということで、それをこちらのブログにも載っけようと思ったのです。
先生にも今回会社を辞める話は伝えている。
先生いわく「辞めるときに勢いは必要。今からが熟慮と計算だな。」と。
ありがとうございました。
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2007年03月03日 10:45
先駆ける
ブログやSNSの発達により、昨年・一昨年と
自分が誕生日に何を考えていたのか、見直すことができる。
これは結構よいことだな。
だって、それ以前は1年前の今頃に何を考えていたか
具体的に覚えているわけないし。。。
さて。
昨年・一昨年は、まぁ実際そこまで大したことを
考えていたわけでもない。
目の前のことや、それこそブログそのものへの興味が
津々だったわけですから。
今年。2007年。齢36となった。
別に昨日から今朝にかけて歳が変わったからって
何も変化はない。Y2Kの前の大晦日みたいなもんだ。
とはいえ。
今年…というか、本年より人生において目標ができた。
というか、作った。
それは「他に先駆ける」こと。
人が行うことを待たない。前例を踏襲しない。
横並びを気にしない。他人の目を意識しすぎない。
コニタンが痛烈に批判した日本の悪習
「お上・前例・横並び」を打破すること、それが目標。
で、これを換言するならば「先駆ける」ということやな。
数年前から、どっかの新興宗教のごとく
「オンリーワン」なんちゅう言葉が流行った。
もともとこの言葉は好かん。逃げでしかないと思う。
ただ「ナンバーワン」も結果オンリーの重視で
そこに実践者の意思が見られない。
ゆえに心がけるのは先駆ける…
即ち「ファースト」を取る。 「プライマリー」を取る。
転職・起業などというでっかい話から
ちょっとした飲み会の仕切りまで。
何もしないで口だけ出す評論家を痛烈に否定し
信念とこの目標を根拠に、黙々と「ファースト」「プライマリー」
目指してみるべ。

12年に1回くらい、誕生日にマジメなことを
考えるのも悪くない。
ただ、ちなみに。。。
1年後にこの日記がこっぱずかしくなって
しれっと消してませんように (-人-)

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