元来自分自身でブログを書き続けていけばいくほど、
なぜか他の方のブログを読む機会も増えます。
最近では、igoogleにブログリーダー機能があるので、
RSSだけはっつけておけば、簡単に更新分だけを読むことができます。
さて、最近笑ったブログ。
池田信夫氏のブログだ。
中でもタイトルが…
「視聴者もストライキを」
まぁ彼がおっしゃるとおり、各放送局(とりわけテレビが軒並み…)が
制作能力を失ったことによって、キャスティングボートを握る者が
ソフト制作者に移りつつあることは、僕自身もこのブログで散々訴えて
きましたが、彼はその現象をより如実に伝えています。
そして仕舞いには、視聴者も悪い…と。その通りやな。
どこで見ても似たような番組になると、チャンネル数が増える…
というか媒体が増えて多様化すればするほど、視聴者も減り、
将来的には媒体そのものに価値がなくなるのでは…と思うわけです。
彼のブログの最後には…
「だから彼らに対抗するには、視聴者が「ストライキ」をやってテレビを拒否し、
YouTubeやJoostやGyaoなどを見ればいい(私はテレビはニュース以外は見ない)。
万国の視聴者、団結せよ!」
と締めくくる。
共産党宣言の最後をパクり、旧態依然とした業界体質を批判するとは
あまりにも笑わせてくれる。
こういうジャーナリスト自体も減ってきてるのを考えると
ニュースも質が低下してるのかな?と思ったりもする。うんうん。