放送局裏話

イベントのトークショー|林田スマさんの底力

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きのう・きょうと、マリンメッセ福岡で行われた「新春アイラブホームフェア2008in福岡」の仕事にかかわる。

住宅関連のメーカー等が一堂に会し、住まいに関する商品と情報とを一挙に得られ、かつ業者同士では商談もできるという一石○鳥なイベントだ。おそらく全国でも一社が行うイベントとしてはかなりマレで面白いイベントではなかろうか?

さて。そんなイベントでのトークショーに今回、林田スマさんを呼んだ。

公の言い方をすれば、元RKBのアナウンサーであるスマさん。私の言い方をすれば、友人の母ちゃんでもある。

今回初めて仕事として関わり、スマさんのトークを目の前で拝聴した。率直な感想。

ラジオパーソナリティならではのプロのトークを久々に聴き、身震いがした次第です。

ラジオのトークと、イベントにおけるトークショーのトークには実は共通点がある。

それは「途中から聴いてわかるようなしゃべり」を求められつつ「テーマの一貫性」も求められることである。

今回、それが随所に現れていた。かつ、僕がラジオ時代から常に追究していた「点から点」「共感」「生活観」「リアリティ」「今」という5つのコンセプトをすべて網羅していたからだ。

こんな人と仕事をしたかった。

っちゅうか。よく考えたら、これからできるか(笑)

まずはプライベートで飲みにでも行って下さらないかなぁ。

ラジオはしゃべり手を育てる。今のラジオがしゃべり手を育てているかどうかは、知らんけど。林田スマさんの次を行く人はいるのか?僕だったら、誰を自信を持ってクライアント主催のイベントへ招聘するのか?

残念ながら今日の今日では思い浮かばなかった。とにかく感激した次第。自分が招聘したくせに…。

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