少々前の話ですが、3月末日で某放送局の方がまた独り、会社をお辞めになりました。僕が知っている別の放送局の方も、近々退職されると聞いています。とっても悲しい話ですが、どちらの方も「すがすがしさ」を言葉の端々から匂わせていました。
昨今見たとあるニュースでは、マスコミの人自身が「マスコミに勤めていること」へ誇りをもてない人が20%以上になっているとのことでした。悲しい話ですね。
現状では、辞められた方とは新しい仕事の話をすることになりそうです。新しい境遇になれば、それなりに苦労があるはずです。
その苦労を私も2年前から、じわじわ味わっているだけにその方のご苦労も痛いほどわかるわけでして。。。そんな苦労があることを覚悟しながらも、給与体系のよい会社を去る選択肢を選んだ人が、増えているこの現状をどう捉えたらいいのでしょうか?今年度はさらに増えるのかもしれません。某社は夏の賞与が無いという話ですし・・・・