半年ほど前から個人的に、インスタグラムのアカウントを取り、
韓国語で運用しています。主に日本でのグルメの話題を写真とともに
アップロードしておりまして、気づいたら500名以上のフォロアーを
賜っています。
どんな人がフォローしているのだろうと、アカウントを覗いてみると、
ほとんどが女性です。それも10歳代~30歳代と思しき方が多いですね。
しかも自撮りが多く、中にはグラマラスなナイスバデーをじゃんじゃん
アップされてまして、目のやり場に困るどころか、公共の場で閲覧していると
他人の目線が気になるほどです。。。
それはさておき。
デイリー韓国の記事によると
한민국 블로거, 페이스북 아닌 ‘인스타그램’ 더 즐긴다
(大韓民国ブロガー、FACEBOOKではなく、「インスタ」を もっと楽しんでます)
とのこと。
同社のアンケートによるデータによると n=2,476人で
1位 インスタグラム 67.7%(1,676人)
2位 フェイスブック 61.3%(1,518人)
3位 カカオストーリー35.1%(868人)
4位 ツイッター11.6%(286人)
【数字的にMA(複数回答)っすね】
とのこと。さらに回答者の過半数は、
平均2種類以上のSNSを利用することが分かった。
ブログのほか1つのSNSを利用する回答者は42.2%(1,046人)。
2つSNS利用者は33%(818人)、3つの利用者は16%(396人)、
4つ以上の利用者は6.9%(170人)。
ブログのほか、別のSNSを利用していないと回答したのは1.9%(46人)に過ぎなかった。
とのこと。
まあ実際は年齢や男女別でクロス集計を取ると、少し傾向は異なります。
特にツイッターは、男性に関してはまだまだかなり有効です。
フェイスブックは利用率は高いですが、1人が何人のフレンドを抱えているのか?
という広がり感(パワーブロガーさんであってもFBのフレンドはそんなに多くない)
や検索親和性などにおいては、販促ツールとしての力は弱いと
考えるのが正しいと思います。
ホスピタブルでは、自社店舗hakata101でもインスタグラムの運用をしています。
実は、インスタグラムについては今後プロモーションツールで非常に有効であると
認識しています。なぜなら自社店舗のインスタグラムを更新すると、その商品が
売れるケースが既に発生しているからです。
インスタグラムの運用で必須となるのは
1)写真の撮影方法
2)ハッシュタグ
3)ジオデータとチェックイン
です。中でも肝中の肝はハッシュタグです。
ハッシュタグ検索による来店購入が非常に顕著です。
私自身のインスタグラムでもハッシュタグにこだわってアップロードを続けています。
今後、プロモーションの提案でもインスタグラムの運用は実施してまいりますが、
効果的なハッシュタグの提案を行っていきます!より深いノウハウが必要ですので
どうぞお任せください!
引用元 한국미디어네트워크
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