セミナー&相談会で、今回初めてソウル市内の大学から
お誘いを受けて訪問いたしました。
今回のセミナーは、日本語話者のほか、日本語を学習中の理系人材も多くいたことと、
より正確に就職に関する情報や質疑応答を行うため、大学の先生に通訳をしていただいて
説明会を実施いたしました。
文系の人材のほか、この大学はグラフィックデザインや、
DTP系のデザイン、製品デザインなどの
専門分野で学習をして、作品実績を多数持つ人材が存在します。
今後、これらの人材はWEBデザインや紙媒体デザインなどに
腕を振るう可能性が高いと思われます。
ゆえに、日本企業からのさまざまな日本語によるオーダーを
デザインとして形にすることができるような実力を持ってもらいたいですね。
お付き合いのある印刷会社の経営者の方からは、
このような人材は確実に採用したいという意思を既に伺っております。
私たちはこのような企業のニーズを予めヒアリングし、
その情報を大学側にフィードバックして、できるだけニーズに合った
人材教育を大学側に依頼することもあります。
韓国の大学はこのような「オーダーメード」にも対応してくれるケースがあります。