博多大丸さまとの連携企画で、2010年の旧盆（秋夕・チュソク）に、同社が持つエルガーラ広場において、インバウンドで来訪した韓国人だけを対象とした抽選会を行うキャンペーンを実施しました。
会場には、日本人のお客様向けの説明などは一切おこなわず、韓国語のみのブースを設置。ポイントは「韓国からお越しのお客様だけの抽選会を実施しています」という告知をハングルで大きく出したことにあります。
この会場には、韓国からのお客様がほぼみなさん訪れることを、当社ではつかんでおり、かつ「韓国人だけを対象」と謳うことで「当たりやすそう」という錯覚をイメージさせられます。（実際、当たりやすいのですが）。
これらの仕掛けを通じて、来訪したかの個人情報を獲得するとともに、百貨店内の回遊を高めるための案内や購入のお得情報を、この現場でおつたえいたしました。施策は非常にうまくいき、福岡の経済番組での取材の機会を賜りました。
博多大丸前や、百貨店で買い物をしたお客様を博多港まで追いかけて最終的にどのような旅と、どのような買い物をしたのか？その情報をどのように入手し、発信したのか？などをインタビューしました