札幌へ出張をした際、地元にお住いの複数の方々に推奨をされた店舗の1つが、こちらでした。「どーさん」と最初聞いて、ピンとこなかったのですが「ほっかいどーさん:北海道で生産している」→道産 ということでした。つまり道産ワインということですから、北海道で生産されているワインを一堂に会し、味わえるというお店ですね。まずは北海道 らんこし町(北海道磯谷郡蘭越町)の松原農園ワインで乾杯いたしました。
なにはともあれ、せっかくの機会ですので、次から次へと矢継ぎ早に飲んでみることにしました。次にいただいたワインは、OcciGabi(オチガビ) 北海道余市のぶどう畑のワイナリーが作ったワイン あのニッカの故郷の余市ですね。
こちらが、奥尻ワイナリー|Okushiri Winery のワイン 聞くところによると、道産ワインは、とりわけ白ワインのクオリティが高いそうで、この奥尻ワイナリーのワインも非常に印象的な味でした。
ここで、当然長野県のワインもいただくことができました。小布施(おぶせ)ワイナリーの赤ワインです。メルローで誂えられたもので、本格的な味わいに驚愕いたしました。
私自身、まだ長野も行ったことがないので、小布施にワイナリーがあることすら、知らなかったのですが、実は長野県の千曲川沿いのワイナリーも非常に注目度が高く、道産ワインと良い意味でしのぎを削っているそうです。
日本でワイン作っていたところで、それが美味しいのか?などという話を昔はよく聞いたものですが、今や時代は変わり、想像をはるかに超える高品質なワインが次々と仕上がっているということです。
なかなか、味わう機会がなかっただけに、道産ワイン応援団 winecafé veraison ヴェレゾンでの体験は、私にとって非常に貴重なものでした。最後は、北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリーのピノノワールをいただき、この場をしめました。次回以降の訪問時もこちらのお店には毎度お伺いしたいものですねw
道産ワイン応援団winecafé veraison (ダイニングバー / バスセンター前駅、西4丁目駅、大通駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5