先般実施した「ふくや」様とソウルで実施したイベント総集編！
この度、TVQさんがソウルまで密着取材をしていただき、15分の特集で番組として放送していただきました。
このプロジェクトは、もともとの話は、統括部長である川原武浩さんとお話をする中で、構築され、寺本誠さんがプロジェクトリーダーとして動き出したといういきさつがあります
インバウンドでの販売、さらには輸出までを想定した、明太子の韓国市場進出のプロジェクト。もともとは韓国で味わった味の記憶を思い起こしながら失敗を重ねて、味づくりを完成させた、明太子の産みの親、ふくやの川原俊夫 初代社長の思いと歴史がつまった逸品 辛子明太子 寺本誠さんにも緊張が現れていました
ソウルに到着した日は、日本風居酒屋を視察。日本から輸入したすべての食品や酒類が、ソウルの居酒屋では日本の３倍以上の価格で販売されていたことに驚愕する寺本誠さん。それでも座席は満席。活気のある店舗を見て…
という、思いが強まってきました。
日付変わってイベント当日。当社を通じて、パワーブロガーを会場に20名集めて、今回のイベントを開始しました。
招へいしたパワーブロガーたちの情報発信力はもちろん、商品やサービスへの目利きもなかなかに厳しく、果たして彼らの満足を得られる味を提供できるのかについては、まだまだ未知数なまま、イベントが始まりました。
イベントは盛況。非常に反応もよく、ブロガーさんたちは寺本誠さんに次々と話しかけてきました。その雰囲気を喜ぶ寺本誠さんですが、他方で別のことでショックも隠せなかった模様。それは…
やはりプロモーションは継続的に必要であると痛感したまま、帰国。後日参加したブロガーさんが早速ブログをアップしていました。反応はブログにも表れており、そしてそこには新たな発見や、日本人とは々反応、違う反応さまざま垣間見ることができました。
当社代表へのインタビューで、代表からは「異なる視点」が発見してくれる「新たな価値」を見つけ出し、そこに焦点を当てたプロモーションや販売戦略を立てることが大切であることをコメントしていました。
今後、このプロジェクトを通じて、ふくやさんでは、インバウンドプロモーションを加速化させて、集客と売上向上を狙います。
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このイベント・放送がありました翌々年、寺本誠さまがご病気で逝去されました。当社としても大変ショックを受けましたが、寺本さんとの思い出と熱意を胸に、今後も継続してこの事業に向き合っていく所存です。改めてご冥福をお祈り申し上げます。