やはり毎年どうしても同じ時期になるのが年賀状書き。
会社を辞めて、すべての行動を計画的に行おうと
あれほど自分に誓っていたのだが、如何せん
元来続けてきたことに関しては、なかなか自己改革がしにくい。
今、年賀状を書いている、その先様の名前をひとつひとつ
見ていると、今年ほど周りの人に助けられた年はなかったなぁと
痛く感じている。ちょっと涙が出るほどだ。
言い出せばキリがないし、本来ならば自分自身が何らかの
結果を出すまでは、御礼なんて言えるだけの立場でも
ないのかもしれないけど、やはり自分の今の気持ちを
どこかに残しておかなければと思い、書くことにしてみた。
まずは通年で最もお世話になったのはGSy氏。
辞めるとき、その当日に一言電話で最後の相談を行った
相手もGSy氏だ。
実際に会社を始めるまでのモンモンとした3ヶ月間、
ずっと相談に乗ってくださり、様々なチャンスを紹介してくださった。
それぞれのケースで自分自身がどうなるか?を毎回自分自身で
考え、計算し、決断した。ほんとに良い勉強になった。
もともと辞める時の決断も確信があったし、それなりの準備もしていた。
でもいざと言うときには、人間って誰かに背中を押してもらいたいんだなって
改めて思った次第です。
その一瞬の「背中押し」への感謝を、誰かに返さないといけない。
今年、僕の元へ来たさまざまな相談には、すべて乗っては具体的に
声を出してアドバイスをしてきたつもりだ。
いただいた「背中押し」は後になればなるほど、ありがたかった。
なぜなら、それがなかったら、以降僕の周りで起こった様々な出会いや
そこから生じるマッチングや偶然の連続が、07年に無かったことに
なるのだから。
本当に「おかげさま」を感じた1年だった。
ありがとうございました。