本日2007年3月24日は、僕が通うQBS 九州大学ビジネススクールの修了式でした。今回修了するのは、同級生であるQBS3期生たち。1・2期の一部の方を含め総計47名です。
2005年4月に会社に黙ってQBSに入学した日から早2年。怒涛の日々でした。正直言って一生のうちで最も勉強したかもしれません。当日はガウンを身にまとい、結構緊張した面持ちで式に臨みました。さて、おかげさまでQBSでの成績は次席。成績優秀者としての賞を賜りました。
で、さらに、僕が書いた論文もありがたいことに賞を賜った。あとで聞いた話ですが、九州大学の中に南信子教育研究基金という基金があるそうです。この基金は毎年、九州大学の学部および大学院の中から優秀な学生を選び授与する賞だそうです。QBSでは、修了者のうち評価が最も高い修士論文の執筆者が選ばれるとのことで、大変恐縮しております。
受賞者は万年筆をもらう。ペンを受け取り、さてこれから、さらに何を今後書くか?考えさせられた。MBAを含め、アメリカでは学位授与式(の日)や 卒業式のことを”Commencement”と称する。この言葉には「始まり」という意味がある。つまりMBAを取得したことはゴールではなくスタートだということを明確に訴えられているわけです。
社を去り、新しいことにチャレンジしようとする僕にとって、この言葉とQBSの2年で得たものと作った実績は非常に励みになります。いろいろとご協力して下さった方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
ちなみに。このガウンはもちろんレンタルです。
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卒業?おめでとうございます。何についても節目の時期っていいですね。
私は なつかしのドリカムを中古CDでみつけ、4枚も買いこんで感傷に浸っていました。
卒業おめでとうございます。
二人のこどもさんもお父さんの卒業式の姿は目に焼き付いた事と思います。
子供の成長は、月日の経つのと同じで早いもので10年・20年後には必ずこの卒業式が、何だったのか
知ることになることでしょう。その時に一杯飲みながら・・親子話し合える仲・・いいですね。
10・20年後を楽しみに頑張ってください。小生も陰ながら応援します。