遊び人

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昨日、今回のイベントにご出展いただいた某会社の社長と
サシで飲みに行きました。
まさにイベントが終わった日に「あさって2人で食事にでも行きましょう!」と
お誘いを受け、そのまま実現したのです。。。。が。
待ち合わせの場所に行き、社長にお会いすると開口一番
「ボクはぁ、遊び人だから きょうは遊び人的な飲みになるなぁ・・・」と。
この意味が、この瞬間では全くわかりませんでした。
確かに社長はかっこいい。石田純一に似ています。口元のヒゲがまたカッコイイ。
きょうもスーツではなく、ジャケットに長いマフラー。颯爽と歩く姿はまさにダンディそのもの。
丁稚奉公のサラリーマンであるボクとは雲泥の差。。。。
そんなヘンなツーショットが一路、国体道路を東に歩き、中洲へ。。。
1軒目。ふぐ料理屋。今シーズン、ふぐのフルコースは初めて。高そう。。。
どうやら予約をしていた模様。きちんとした座敷に導かれる。と、そこに据え膳があと2つ?
おや?と思った矢先に、女性が2人。 この方々どうやら社長御用達のクラブのホステスさん2名。
なるほど。これが噂に聞く「同伴」ってやつか! いきなし初体験。
(といっても本当の同伴の体験は「自分がして初めて」なのでしょうが・・・)
ふぐ刺し・白子の素焼き・白子の茶碗蒸し・ふぐちり・・・・ 贅沢の極み。
食事中に、奥の雑多な座敷に、ボクの勤める社の関連会社の社長や取締役連中が
いることに気づきました。僕の方がよい席について、接待を受けている。知られるとまずいな。
ご満悦というところで、おもむろに河岸を変えることに。。。
2軒目。この女性陣のクラブへ。
社長はどうやら超常連らしい。テーブルにはヘネシー。席には我々2人に対し6~7人の
女性が入れ替わりたちかわり着く。めっちゃ緊張した(^^)ゞ
と、思いきや突然社長が立つ。店を出るらしい。どうしたんだろう?帰る・・・わけないし・・・
と思い着いて行きました。すると。。。。
3軒目。別のクラブへ。
すでに予約をされていた模様。テーブルにはヘネシー。席には我々2人に対し5~6人の
女性が着く。ママもやってくる。このお店も超常連のよう。
こういうクラブをハシゴするのが「遊び人」の飲みだった。
なーるほど。1軒あたり平均90分くらいでしょうか?これで終わりかなぁと思ったら・・・・(つづく)


4軒目。
「いろいろ話すと疲れるでしょ!」と社長。
???意味がよくわからずさらに着いて行くと・・・たどりついたのは「ロシア人系のパブ」
個室が既に予約。
とても覚えきれないようなロシア系の女性の名前を4人くらい挙げていました。
「指名かぁ」
部屋に白人の女性が4名入って来る。全員ボクより背が高い。愕然_| ̄|○
ポーランド・ロシア・ウクライナの女性だとか。お国の事情が大変なのに中洲で働いてるんだ。
社長のカネでカラオケを女性陣がガンガン歌って、軽く飲んで終了。
現在時刻は深夜1時30分。
「いやぁ ボクは何時まででもいいんですよねぇ。」ボクさえよければ、何時でもいいとか。
こうなったらとことん付き合ってしまいたくなって・・・・
5軒目。
結構静かなラウンジに連れていただく。ただしママがオカマ。
やっとまともな会話をする店で一献傾けながら社長とお話しました。
閉店時間までいなさいよ!と言われ、カンバンまで居座りました。
終わってみれば深夜3:30 すべて社長のおごり。一体きょう1日でいくら使ったんだろう?と
考え出したら怖くなった。。。しかも帰り際社長は
「じゃあ、きょうは失礼します。ボクは今から食事して帰りますので!」と。
どなたかと「アフター」なのかもしれません。パワフルだねぇ。
そして「また行きましょう!」と。 このまま甘えてしまったいいのだろうか?
すごい体験をしてしまいましたm(_ _)m

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