身の丈にあった生活。
身の丈にあった酒の飲み方。。 みたいなのがありますよね。
「身の丈に合わない生活・時間は疲れる」もの。
そう考えると、この場所こそがやはりもっとも身の丈があっているのかなぁと思うわけ。
どこか?
それはやっぱり「角打ち」でした。
以前もご紹介しました、中央区にあるお酒屋さん。久々に飲みました。
何分にもこのところの忙しさから個人的に酒を飲んだ記憶がとんとなかったわけでして。
肴というか「アテ」は、酢昆布やら地鶏やら、からしレンコンやら。。。
適当にこのあたりの品々をつまみながら、会社の文句をたれる。
それ以上に落ち着くのは、この酒屋さんにいる「お母さん」の存在。
齢73だそうな。 それでも長年労働者のオフタイムを垣間見ているだけに
一言一言に含蓄があります。 そうそうしょっちゅういくわけでもないけど
「来てよかったなぁ」と思える場所です。
酒を飲むのに、身の丈に合う場所ってどんなところか?
酒の中身、食事、作り・・・ではなくて、結局は自分に合った「人間」がその場にいるところ。
ということになるんじゃないかなぁ。
最近のボク自身が「飲む先の人」も「飲む相手」も「誰か?」という一点にこだわって
飲んでいる気がするだけに・・・。
合コンとか、出会い的な場所から遠ざかったのも、まさにこの理由。
得体の知れない人と会うのは「疲れ」ます。
知った方・・・特に信用の置ける方の紹介ならば問題ありません。
そうじゃない場所・・というか人と会って、飲むのは結構きついですね。
自分の身の丈にあった人~身の丈よりちょっと高い人。
が、楽しいですね。
身の丈=「価値観」っちゅうことなのかなぁ。。。
角打ちっていまだいったことありません。
なんとなく 足を踏み込めない店ですね。
逆にお店の客さんとの関係が難しそうでね。
まだまだ 早いという感じもするし。
おいしく たのしい 時間を過ごす場所って大切ですが、それってお店とお客さんと 食材(酒含む)で構成されているんですよね。
ほんと だれ と どこ でいつ飲むかって大切だし、考えるだけで楽しみです。