受信料

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最近、元紅白歌合戦のプロデューサーの不正が端を発した受信料支払拒否が
加速度的に増えているとか。
NHKの話ね。
で、この話題の受信料。あなたは払っていますか?
自慢じゃないですが、ボクは払ったことがありません。たったの一度も。
なんでか?
簡単な話。民放の正社員だからです。
取立ての方が家にお越しになると、ボクはきちんと会って話をします。
「NHKですが。。。受信料のお支払を。。。」
「払いません。」
「なぜでしょうか?受信料と言うのは皆様に。。。」
「はい。趣旨はすべて知っております。NHKは大好きですし勉強にもなるのでよく見ます。」
「はぁ。」
「でも。仮にあなたが魚屋さんで、商売しているときに、となりの魚屋さんが
 『うちは高級魚も扱って、よく町の人に振舞いもする。魚食普及の貢献活動をしてます。
  だから、協力金を支払いなさい!』と言われて、払いますか?」
「うーん、払いませんけど、それとこれとは・・・」
「まぁ同じ論理でボクは考えているので、続きは僕の勤める会社の受付に来てくれませんか?」
「どちらにうかがえばいいですか?」
「○○○○放送でございます。」
「!!!」
取立て屋さんが、その後来るわけもなく。 
こうやってボクは未だにNHKヘビーウォッチャーにも関わらず、昔から受信料を払っていません。
自慢じゃないですけどね。


この言い訳を要約すると。
同業他社のために、金銭的な協力をして、自局の視聴率低下を誘発する恐れがあるならば
それは「背任にあたってしまうの」。ということ。
つまり「払いたいけど、勤める会社への貢献度を考えて払うことができません。」
ということ。
こんなヘリクツをよく思いついたもんだと、自分でもあきれる。
けど、ものすごい本音。彼らの予算の使い方をここで暴露したら、結構怒るかもよ。みんな。
特に、ひどいのは「タクシー代」かな。 おっと、これ以上は言いますまい。

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コメント

  1. N より:

    ボクちんも払ってません>受信料。
    拒否ってたら、営業のおっちゃんじゃなくてちゃんと職員が来たので、徹底的にお話しましょうと言ったら逃げられちゃいました。
    その後は来てくれません。
    今こそ言いたい事が山のようにあるのだけれど。うーむ。
    一昨日の漢字の問題、驚きました。
    今の学生さんは「進捗」さえ読めんのですか・・・。

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