子どもと一緒に食事をするために、ホークスタウンに足を運びました。
ホークスタウンは通ったり、食事だけをしたことはありましたが、
館内をすべて回ったのは、実はこの日が初めて。一般の家族がどう過ごしているかを垣間見ました。
仕事上のお付き合いもあるので、あまり露骨には書けませんが、
思ったよりホークスタウンの中のお客さんの入りが多くないのに、まず驚きました。
寒いから?でもバーゲン中だしなぁ。 よく理由はわかりませんが・・・。
そしてそれ以上に驚いたのは、家族での昼食に「マク●ナルド」を選んでいる人が
めちゃくちゃ多いこと。
人の嗜好の問題だろ?と言われてしまってはそこまでですが、
ボクは小さい子どもたちが、ハンバーガーやボテトを食べ続ける姿を見ると
結構ゾッします。使っている材料への不安や栄養の偏りという弊害がそこにあるわけね。
それ以上に長期的に見てよくないのは、味覚破壊につながること。
そもそも味付けが濃いものや、甘みが強いものは、子どもが本来持っている
繊細な味覚の感覚を、一食で塗りつぶすのと同じことで、破壊を促しているのと同じです。
テレビゲームやパチンコといった娯楽費、携帯電話などの通信費に莫大なお金を投じ、
その結果、食費を切り詰めたり、安いファーストフードで一家の食事を賄うなんて、
あまりにも本末転倒じゃないかなぁ?そんな核家族が増えていること自体に
ものすごい危機感を感じてしまいました。
日本人1人あたりの米消費量も昨年初めて1俵を割ったそうです。
しかも原因が吉野家の牛丼停止だからびっくり。米飯食も外食産業頼みだったとは?!?!
かつてエンゲルスが提唱したエンゲル係数は、その数字が高いほど
経済状態の悪さを表していましたが、今は逆みたい。
それどころか、エンゲル係数が高い家は、「人間として真っ当な価値観を持っている」と
認定されるかも?!
とにかく、世のお母さん方、これ以上子どもにファーストフードを食わせないでくれ。
子どもがワクワクする演出なんか、自分で考えろよ!
ちなみに、エンゲル係数に関して言うと
ボクの場合、夜の接待なんかも含めると、めっちゃ高いはず。
故に体力づくりをそろそろ本気にしないと、
ますます太ってしまう。
しまった、またもやスポーツクラブネタを考えないとなぁ。。
やれやれ。