「体脂肪が気になる方」の数が急上昇している。
社内を見回しても、会議中、席に座っている人・人・人・・・を見ても
老若男女、「体脂肪が気になっている」らしい。
昨今、売れに売れている「ヘルシア緑茶」。
特定保健用食品(いわゆるトクホ)にも指定されているためか、買い手が伸びまくっている。
僕からしてみれば、「あんた自分がデブってことを露呈してるの?」
と、思わずイジワルを言いたくなるほどの売れ行き。愛飲している「手遅れ組」までいるので
手がつけられない。
しかしこの「体脂肪が気になる方」というフレーズ。露骨ゆえに浸透力があるのかな?
「気になりだした方」ではない。「気にしなくなった方」でも「手遅れな方」でもない。
『体脂肪』という言葉を知らない人も、このペットボトルを目にした瞬間、
「体脂肪って何?」と図らずも思ってしまいそう・・・。
やはりキャッチフレーズや、コピーとは 侮れないものだ。
で、体脂肪率を落とさなければ、人は痩せない。太るのは簡単。食って動かなきゃいい。
タニタという会社が、ヘルシア緑茶の出現の遥か昔から、余計なものを作りやがった。
「体脂肪計」
%で、ロコツに僕のデブパーセントを伝える。
結果が出た瞬間、思わずキレる。
「お前に言われんでもわかっとったい!(博多弁)」
「なら、痩せろよ!デブ」という返答が聞こえてきそうだ。
あの手この手を使ってなんとか痩せたいと思う人ほど、運動嫌いが多い。
リンゴ・黒酢・青汁・・・飲めば痩せる 食べれば痩せる
〇〇すれば痩せるの甘言に踊らされ・・・
なんかラクして痩せられないものか・・・。
だが、僕の経験上では・・・
運動なくしてダイエットは不可能。
体脂肪はズボラのツケとして厳粛に受け止めなければならない。
なぜここまで厳しく言うのか? 僕も最近ズボラのツケが蓄えられだしたから。
成人病予備軍にでもなったら、たまったもんじゃない。
しかも筋肉が衰えているようで最近どーも疲れやすくなってる。
うーむ。ダメな要素ばっかり。でも体が前に出ない日が多すぎる今日この頃。
やっぱりコンビニまで走って、ヘルシア緑茶買って、
「体脂肪が気になっている」と公言するしか
方法はないのか・・・? うーむ。
今のところ体脂肪率は10%代後半。これは明らかにデブチン予備軍である。
本当のところは、体脂肪を一旦かなりの量落として、筋力トレーニングを通して
今の体重にもどりたいところだけど・・・。
意志弱すぎ・・・。
ちなみに体脂肪を落とすための運動前には「VAAM」は本当に効きます。
効果絶大。ぜひお試しを・・・。ただし飲んだだけでは全く効果はありません。