「ぶっちゃけ」という言葉は流行語。
はっきりいって社会人として使用するには、好ましくない言葉。。。でした。
まぁ今でも大学生が会社面接なんかで使用した日にゃ、即不合格の烙印を押しますけど。
ところが、最近ビジネスマンの間で、意外と使用されています。
使用方法
・若者のように、「ぶっちゃけぇ~、」といった使用はしない。
・「ぶっちゃけた話ですねぇ」と、本音ベースで話す際の、前置きで使用。
・どちらかというと、腹割って話す際に、少人数内で使用。公式の場では使わない。
・年齢、性別は問わない。
こんなところか?
何でこんなことを書いたかというと、
きょうとある交渉の席に同席し、僕の前で64歳の男性と46歳の男性とが話していた・・・
その席で
「ぶっちゃけた話ですねぇ・・・」
が、連発されたのです。
自分の両親より年上の男性が、「ぶっちゃけ」を連呼。
ここだけの話であり、建前を一切排除した話だっただけに、ぶっちゃけまくり。
流行語や、はやり言葉は、えてして反体制なものなのに、
利用しがいがあると、だんだん市民権を得てくるもの。
相変わらず大学生が目の前で「ぶっちゃけぇ~」と抜かすと、
そいつの顔を、ぶっちゃけるほど殴りたくなるものの、
どういうわけか、意外と節度を持って大人の世界で使用する限りでは、
それはそれで便利な言葉となるのかもしれないね。
それでも、僕は絶対に使わないけど。なんか好かんのよね。 ぶっちゃけるのって。
ちなみに。
流行語がそのまま市民権を得た言葉って意外と多い。
僕らの世代では当然のごとく使用している言葉の中に、「サボる」がある。
サボるとは「サボタージュする」から来た言葉。
僕ら30歳代では完全に「日本語」になっており、語源も何も知らない。
むしろ「サボタージュ」なんっつったら、余計わからん。
あら?そう考えたら、「ぶっちゃけ」って何から来た言葉だろう?
なんとなくイメージはつかめるのだけど、正式な語源のようなものが
ぜんぜんわからんなぁ?不思議な言葉だ。
「ぶっちゃけた話ですねぇ」を枕に使うのって、元々関西弁じゃないかないな、判らんけど。
私しゃ大学時代が大阪だったんだが、周りの関西人が普通に使ってて「はて?」と思った記憶が有る。
まぁ18年程昔の話ですが。
「サボる」って完全に日本語だと思っていたけど、「サボタージュする」からきた言葉だった
ことを知らなくて、なんだかちょっと恥ずかしい。。
よく使ってるのは聞くけどね~
っそういわれると 語源はなんなんだろね~??
最近の言葉って乱れまくってるよね~^^;
アナウンサーでも敬語がおかしい人も多いし!!