ソフトバンク:「iPod携帯」投入 アップルと最終調整[2006.05.13]
ソフトバンクと米アップルコンピュータが日本での携帯電話事業で提携し、アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」機能付きの携帯電話端末を共同開発する方向で最終調整していることが13日、分かった。ボーダフォン日本法人買収で携帯事業に参入したソフトバンクは、携帯市場で顧客取り込みのカギとなるネット音楽配信分野でブランド力の高いアップルと組み、NTTドコモやKDDI(au)に対抗する。(毎日新聞)
このニュースを最初、日経の1面で見たとき、めちゃ驚いた。と同時に、SBの「強かさ」に脅威と感銘という相反する2つの感情を抱いたのでした。ポータビリティ導入まで、あともうちょい。
来月あたりからvodafoneは広告展開を全くもって変えるという話は聞いていた。どうするっちゃろうか?と思っていたら。。。
appleと提携かよ?! まさに青天の霹靂。携帯といえば、いわゆる電機メーカーとのアライアンス。いわゆる機種のメーカーとの連携が第一義…というかいわゆる常識…と思うものです。僕ら消費者も完全にそう思っていたわけで。それが、いきなしappleと提携した携帯電話…って、一体どんなものが世に出てくるのだろう?すごーく気になります。
appleはとにかく、その「デザイン性」には一家言持っていると言っても過言でない会社。よりスタイリッシュな携帯が普及するなら、このニュースも、非常に面白さが引き立っている話題だと思うのだが。。まぁ所詮他人の業界の話だから、面白おかしく見ている自分がいるのかもしれないが。
まぁそれにしても。「赤」一色でブランドイメージを統一していたvodafoneが、果たしてappl;eとの提携をもって、そのイメージを返ることができるのだろうか?白や黒なんかに…。やってのけちゃうんだろうなぁ。孫さんだけに。。。。