メタボリック症候群、胃がんのリスクも高まる…東大[2006.0916] 内臓の周りに脂肪がたまる内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)に陥ると、 動脈硬化や糖尿病だけでなく、胃がんのリスクも高まることが、東大腫瘍(しゅよう)外科の 北山丈二講師らの研究でわかった。 肥満解消が、がんの予防や再発防止にもつながる可能性を示す成果と言えそう。 今月下旬に横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で報告する。 北山講師らの研究チームは、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」という ホルモンに着目した。脂肪の燃焼を助ける働きなどをするが、内臓脂肪症候群になると、 分泌量が減り、血液中の濃度が下がる。 チームが突き止めたのは、アディポネクチンに強力な抗がん作用があること。 ヒトの胃がん細胞を移植したマウスにこのホルモンを投与すると、 腫瘍が最大で9割も減少した。(読売新聞) |
うげー。やっぱそうなんやぁ~。
とまぁ、このような研究発表・学会発表は、出るたびに私たちは一喜一憂
するわけですが、やっぱあながち話題になっているものには、理由があるな。
自分自身が、この数年の間、運動をさぼっていたのがそもそもの原因であることは
百も承知であり、そのために体質も変わってしまったわけだから、厳しく言えば
すべて自分のせいだもんな。
厳しく言わんでも、客観的に見りゃそうなのだが。
ただ自分の生き方において、なぜ運動をしてきたのか?と自問自答したとき、
「自分の健康のため」と認識して行ってきた記憶が全くない。
それだけ物心付いたときからラグビーを続けてきたアホ人間なわけで。
高校時代は周りとの間の責任感や見栄や貢献度なんかが、どうしても
先にたっていたような気がするわけです。
自分の健康を憂えるという行動、やっぱ僕的にはまだまだ新鮮というか新参。
もっちと自覚を持って運動してみるか。とりあえずはダイエットだ!
さて、この1週間いろいろ歩いて走ってみたけど
まだまだ効果は数値に表れていません。
今まではここで、「もういいや」と思っていた。
もちっとがんばってみます。