先日、元いた会社の先輩2名に、Tak氏を加え4名で某所にて一献交わした。
元は、もっとも年上の先輩が「送別会を…」と僕に声をかけてくれたのだが、その後、タイミングが上手に合って、ほかの先輩の「慰労会」とTak氏の「壮行会」を兼ねたことになった。まぁ以前仕事をよくしたメンバーの交流会と定義したほうが無難かもしれないけど…
で、飲んでいた中央区港にある店で、先輩が何気に頼んで出てきたのが「キンキ」である。福岡ではなかなか馴染みない魚だ。店の目の前が漁港なのだが、当然そこで上がることもなかろう。
大阪より以東の人なら知っているだろうけど、西日本ではあまりお目にかけない。しかも旬は冬から春先だったはず。時季ではもう最後の最後だろうな。それが、目の前に上がったのだから結構驚いた。ほかの人がつまむ前に、結構食い散らかしてしまった。キンキは見た目真っ赤なお魚で、九州人から見れば、まぁアラカブより図体と目ん玉がギョっとでかい魚…とでも言えばイメージわくかな?でも白身の味わいが深く、砂糖をいっぱい効かせた煮付けはまさに絶品!
遠いくにから届いた海の幸に舌鼓を打てるとは、かなり感激でした。伺ったお店は…
予約しないとまず入れないです。当日はほぼ満員…。でっせ。