と言っても私の話ではありません。いつも一緒に仕事をしております、株式会社島本食品さんの出願に関し当社(アジアフューチャー株式会社)で、ずっとコンサルティングをしておりました。んでもって、今回の認定です。
事業名
「博多辛子めんたいこを活用した東アジア向け商品開発及び販路開拓事業」
辛子めんたいこが、今後いよいよアジアの市場に飛び出ていく様相に
なりそうです。数ある業者様の中で先んじて今回島本食品さんが
地域産業資源活用事業計画を申請して認めていただいております。
向こう5年間で、韓国や台湾、中国に向けて辛子めんたいこを使った商品開発と販売方法を一緒に考えていく予定です。そもそもですが、この地域資源活用支援事業とは…
中小企業が地域資源活用促進法に基づき、地域資源を活した事業計画を策定し、
国の認定を受ければ、補助金、政府系金融機関による融資、信用保証の特例等の
支援を受けることができます。 (中小企業基盤整備機構HPより抜粋)
というものです。とはいえ。認定を取るのはなかなか簡単ではありません。
実際は1年がかりでした。特に今回の事業計画は、徹底したマーケットインの企画でして申請書を出すまで、かなりの労力をマーケティングに費やしています。また他方で、その姿勢がないとモノは売れません。とりわけアジア向けなら、当たり前でしょう。今回の明太子の話もしかりですが、日本国内にはまだまだ売れる商材は山のようにあります。みな、気づいていないだけです。マーケットは目の前にあるのに。自分の会社の何が売れるのか?どうやったら売れるのか?知りたい人はお問い合わせくださいませ。とにかく今回はQBSのネットワークで、またひとつ形を作ることができました。