さきほど夜の福岡にてバスに乗ろうと博多駅前からのバス停で待っていた。
おもむろに乗ろうとしたとき、後ろから女性に引きとめられた。
子連れだ。一人の女性は女の子をおんぶしている。一目見て韓国人とわかる。
突如バスを指差し「ペゲンポス?」と言われる。
私だったからまだしも、一般の日本人が聞いたら「何やねん?」と思うだろう。
「ペゲンポス」=100円バスのことである。
思わず「アニエヨ(いいえ)」と反射的に回答。
どこに行きたいのか?尋ねると
「캐널시티 」と答えた。
「캐널시티 (キャナルシティ)」なのですが、そうは発音しない。
「ケノルシティ」 これまたわからんだろう、一般の日本人は。なかなかコミュニケーションが難しいのが、福岡の主要箇所の案内。
どうやったら快適な回遊ができるのだろうか?こういうのを早く解決させる仕組みを作りたいなぁってな感じ。当社(アジアフューチャー株式会社)のビジネスは、日々博多の街中で起きているこういうちょっとした困りごとを目の当たりにしている中で生まれています。