この度、北九州市役所との連携により訪日韓国人向けのグルメマップを市と共同で実施しました。
写真のとおり、北九州市との共同制作です。
今回は、韓国人が好むエリアとして小倉駅界隈の飲食店を中心にマッピング
裏面は、同じく人気の門司港エリアが中心になっています。
今回、着目すべきは、北九州市の制作であるにも関わらず、隣県の山口県下関市のエリアも掲載している点です。
行政のしがらみや、管轄にとらわれず、あくまで訪日客のマーケットを前提に考えた地図製作であることが、本当にすばらしいと考えます。
訪日韓国人は中国語などの他の言語が混在する地図を嫌います。嫌うということは、効果がなくなるということです。
掲載先に来訪してもらい、消費が活性化させることを目的とするならば、彼らが使いやすい地図を作ることと、もっとも配布がしやすいブランドと連携することが重要です。
現在、北九州市内 主要ホテルや写真のように北九州空港の1階 到着ロビーに据置しています。
99sは、今回の施策を通じて、福岡・沖縄・札幌・北九州で制作が行われています。